アイゴ(ヤーノイオ) と メジナ(クロ)

 
           涼しくなり、魚が美味しくなってきました。
 
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         なぜ、 ヤーノイオ というのか調べてみました。
 
地方名 [編集]
イタイタ(富山)、ヨソバリ(小笠原)、シャク(静岡)、バリ(西日本各地)、アイ(関西・三重)、シブカミ(アイゴの老生魚・和歌山)、アイノウオ(島根)、モアイ(広島)、モクライ、アイバチ(山口)、イバリ(福岡)、ヤー、ヤーノイオ(長崎・天草)、ウミアイ(熊本・宮崎)、エイガー、アーエー、シラエー(沖縄)など、日本各地に様々な地方名がある。
イタイタ、アイバチ、ヤーノイオなどは毒の棘をもつことに因んだ呼称である。また身の磯臭さを「小便くさい」と捉えた事に由来するのが「バリ」や「エエバリ」などの系統の方言呼称で、小便の別称「ばり」「いばり」に由来する。和歌山の「シブカミ」は老生魚の皮膚の質感が渋紙柿渋を塗った丈夫な紙)に似ることに由来する。
 
 
          このアイゴという魚には、鰭に毒があって、
       刺されたらハンパない痛さが結構長い時間続きます 
   そして、身体の三分の一もあるかと思われる内臓は、とても臭いです。
              そういう特徴からきていたのですね。
 
            でも、食べれば、美味しいです 
 
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        刺身にしました。      クロは皮焼きにしました。
 
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          後は、いつものようにチゲにしました。