骨髄異形成症候群 完治の快挙
11月24日は、記念の日になりました。
義母の病気が、”ほぼ、完治しました”
という言葉を、担当医からいただいたからです
義母が74歳の時、発症しましたから、約8年たったことになります。
骨髄異形成症候群、白血病の一歩手前で、
”治療法は輸血しかありません” と言われました。
それから、毎日 一週間に2回 2週間に1回
というふうに輸血を続けました。
この病気は、死ぬまでこの治療法でいくしかありません。
ある日、ヘモグロビンの値が5.3の時、質問しました。
”今日、輸血したら数値はいくらまで上がりますか?”
”6.3ぐらいですね。”
”では、次の輸血の時まで食事とかで6.3を維持できたら、
7.3になりますか?”
”無理です”
その答えを聞いて、私は、決意 しました。
「絶対治してみせる」 と
それからは、白血病に良いといわれている、
シモン芋、高麗ニンジン、タヒボ茶、を取りよせ、
あとは、発芽玄米、
義母がずーっと生活してきた五島で捕れる魚、海藻、
などを使った食事を準備して、きちんと食べることができるようにしました。
そうしているうちに、ヘモグロビンの値が、6.0 を超え、
7.0 から下がらなくなりました。
病院で処方される薬はほとんど、捨てました。
それから、5年ほどして、
夫の転勤と共に、佐賀から、佐世保に戻って来て
病院も変わりました。
佐世保の病院で、
そこで出会った医師がいうには、
”たぶん、発症した当初よりまともな血液が造られるようになっています。
しかし、輸血をたくさんしたので、
フェリチンといわれる鉄が肝臓に溜まっているために、
症状が改善しないでいるようです。”
でした。
”これからは、鉄を出すことに専念しましょう”
と言ってくれたのです。
そして、今日
2700 もあったフェリチンの数値が 512 までになって
ヘモグロビンの値は 9.0 でした。
最近は、義母の顔色が
黒ずんだ黄色からほんのりピンクの良い色になっていました。
病院の帰りにお寿司屋さん(回転寿司)に寄りました。
お茶で、かんぱーい
食べるのに忙しくて、写真はこれだけです(笑)
でも、今までで一番嬉しい食事でした。
シモン芋、高麗ニンジン、タヒボ茶はこちらのケンコーファミリアさんからいつもお取り寄せしています^^
本当に親身になって相談に乗ってくださいます。